<イントロ>
スペンスさん:
事態はゆっくりよくなっていますけど、まだ女性差別は日本の大事な問題です。このビデオでは、私達は社会進出についての問題をとりあげて説明します。そのような問題は色々ありますが、特に進学率と昇進と賃金格差の問題を見せます。
<このシーンで大学生が二人話しています>
女:試験はどうだった。
男:たぶん大丈夫。辻さんは。
女:ぜんぶ大丈夫だったと思う。
男:いいね。でも、大学院に入るには、その大切な試験が出来なければだめなんだ。
女:そう。大学院に入るつもりの? どうして?
男:医者になりたいんだ。
女:ええ、すごい。そのためにはこの生物学の授業は大切ね。がんばってね。
男:うん、ありがとう。辻さんは卒業したらどうする?
女:あのう、あまり分からない。多分、結婚するんじゃないかな。
男:でも、僕よりいい成績を取っているね。何で大学院に入らないの?
女:全然出来ないと思う。難しすぎる。でも、いい仕事がある男と結婚したらいい。
<説明の部分>
スペンスさん:
近年は、女性が大学に入る率が上がってきています。でも、アメリカの国会図書館の文書によると、1994年に、日本の博士課程のコースには女性が13%しかいなかったそうです。この差の原因は何だと思いますか。
<このシーンは、男性の社長は女性の求職者と面接します>
ケビン:どうぞ。
サナ:失礼します。
ケビン:あ、秘書の仕事に応募した人ですか。あのう、今他のアポがありますので、あまり話せないんですが。
サナ:あのう、私は管理職に応募した中野です。
ケビン:あ、そうですか。違う人が来ると思っていましたから、ちょっとびっくりしました。どうぞ、座ってください。あのう、経験がありますか。
サナ:はい。大体会社で三年間マネージャをして経験があります。
ケビン:[履歴書を見ながら] そうですね。そして、東京大学の卒業生ですね。あのう、タイピング速度はどれぐらいですか。
サナ:ええっと。よく分かりません。でも、管理職のタイピングはあまり早くなくても大丈夫ですね。
ケビン:はいはい、大丈夫ですけど。あのう、その仕事はもう決まりました。すみません。
サナ:本当に?
ケビン:はい。でも、秘書の仕事はまだ決まっていないし、中野さんのように資格がある人はよく何が出来るはずですね。
サナ:その仕事はけっこうです。希望する仕事が突然無くなってざんねんです。失礼しました。
<説明の部分>
スペンスさん:
この女性は博士号があるのに、管理職としては雇われないか、秘書にされます。このシーンでは、社会の差別を見せています。実は、日本経済新聞によると二百二十五の日本の会社を調べたら、その 会社の中に女性の社長は全然いませんでした。それはどうしてですか。成功したい女性がいないわけではなく、女性にとって社会進出が難しいから です。
<このシーンでは同僚が二人デートしています>
男:おいしい。友達にイタリア料理を勧めてもらってよかった。
女:うん。このレストランはちょっと高いけど時々楽しめば大丈夫だね。毎日あの会社で働くのはつまらないね。
男:うん。最近のお客様は特に困るよ。こんな方法で休めばよかった。
女:そうそう。すぐ行こうか。映画は新しいから込んでいるだろうかな。
男:うん。僕が払ってから行こう。
女:でも私が誘ったんだから。それに高いよ。私に払わせて。別々で払うのはどう?
男:いいよ。僕の方が給料が高いんだから。
女:でも。。。
<説明の部分>
スペンスさん:
実は、色々な仕事や会社で給料の平均は、女の人より男の人の方がもっと高いです。賃金格差について記事によると、日本では、賃金格差は33.4%です。 だから、同じ仕事をしても、女の人達の仕事より男の人達の仕事の方が価値があります。これは不公平だと思いますか。
<結語部分>
このプロジェクトの目的は、性差別の問題を皆さんに伝えることです。今、私たちが見せたケースは問題じゃないと思う人が多かったから、この記録映画を見た後で、 考え方を変えてほしいです。どうして女の人より男の人の方が働きたいかという疑問を伝えるための最初の大学生についてのシーンの大切さが分かりましたか。何だ と思いますか。文化の問題ですか。社会の問題ですか。問題じゃありませんか。それから、もし二つ目のシーンの働きたい女の人が男性だったら、どう違うと思いますか。最後に、三つ目のシーンの同一価値労働同一賃金に関する問題についてどう思いますか。一つ目と二つ目のシーンは社会 や文化の問題だと思うかもしれませんけど、最後の問題はぜったいに一番具体的な不公平な例です。そういう社会問題はどのように違いますか。
こんにちわ。はじめまして。私はりんです。マレーシアUSM大学の3年学生です。今も日本の女性差別問題がありますね。この問題どうやって解きますか。このポストを見ました。いろいろな情報がありますね。
返信削除Hello~in my opinion, i think that culture is part of the reason in this topic,not juz in japan, this topic is also an issue in many countries ......
返信削除今は女性がすごいと思います。結婚して、家族があるので、子供を世話しなくじゃいけませんけど、女性も働きますね。でも、違い考えもありますね。女性が結婚した、主婦になるといいと思う人がいます。I think this is a personal view. We cant judge a person by her/his gender. We should judge a person with thier ability.
返信削除今、女性もうたくさん事ができますね。ときどき、多分女性は男性のほうが強いです。So,girl is as good as boy too
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